アベニーパファー水槽を小型のアクリル水槽に変えた

アベニーパファー水槽

アベニーパファーの水槽をアクリル水槽に変えました

いままでADAの20cmキューブ水槽を使っていました。しかし、自分の扱いが微妙だったので側面やらが傷だらけになったり、シリコンがぼろぼろにってコケが入り込んでいたり、角が割れたりなどなど微妙な感じになっていました。

 

そこで思い切ってアクリル水槽に変更してみました。

 

アクリル水槽とは

アクリル板で構成されたものです。プラスチックの板の透明度が高いかっこいいやつです。とても軽いです。また素材が柔らかいのでガラスのように木っ端微塵に割れるということが少ないです。

また、フランジと呼ばれる強化部材が存在するため地震で揺れたりしたときに、水がこぼれにくくなります。

柔らかいので、加工もしやすい(穴を開けたり、切ったりしやすい)という利点もあります。

 

巨大な120cm以上の水槽によく利用されるみたいです。分厚くしても透明度が高いみたいです。小さい水槽だとガラスのものよりも価格が高くなる傾向があります。

 

今回は、これを買いました。チャームの「アクリル水槽 ラクシス No.2 (25×15×25cm)25cm水槽」です。通常の水槽にはあまりないサイズが魅力です。机の横に追いても圧迫感のない、とてもよいサイズです。

 

■気をつけないと行けない点

フランジがとても邪魔

とにかく上でも書いたように「フランジ」部分がとてもとても邪魔です。水槽に引っ掛けて使うタイプの装備はほとんど普通に利用できないと思ったほうが良さそうです。

ガラス水槽で利用していた照明FLEXI miniのような水槽に引っ掛けるタイプのものは、固定するのに工夫が必要です。これは、工夫をして装着することができました。

また、外掛けフィルタの類は利用できないかと思います。

 

歪む可能性がある

まだ利用しはじめて1週間くらいしか経っていないので、歪みは出ていないのです。アクリル板は吸湿性があって水の近くにあったり触れていたりすると反り返ったり、膨らんだりします。

 

コケ掃除がゴシゴシできない

ガラス水槽と同じようにスクレイパーやスポンジなどでこすると傷がつきます。メラミンスポンジで優しくきれいにしてあげています。傷つくと白く透明度が低くなるみたいです。

 

■良い点

軽い

とても軽いです。小さい水槽なので、更に軽いです。片手でしっかりと持つことができます。

 

とても透明でとにかくきれい

透明度がとにかく高いです。水を張るととてもきれいです。安い水槽にありがちななんか緑色っぽい感じは皆無です。

 

割れない安心感

素材が割れにくい性質なので、落ちたりしても安心です。

 

加工しやすい

穴を開けたり、削ったり、ガラス以上にいろいろすることができます。接着なども簡単にできるので、とにかく自由度が高いです。

 

ガラス水槽にないサイズがある

加工しやすい素材ということもあり、ガラス水槽には無いサイズの水槽があったりします。また、オーダーメイドも結構安いという情報もあります。

 

ガラス水槽と違って掃除がしにくかったり、歪んだり、フランジが邪魔だったりといろいろありますが、軽量、きれい、加工しやすい自由度とメリットもとても多い印象です。これからが楽しみな小型水槽です。

 

アベニーパファー水槽の立ち上げ 初心者向けのまとめも書きました。

【初心者向け】アベニーパファーの飼育方法まとめてみました
アベニーパファー始めました 2017年11月くらいから熱帯魚始めました。20年くらい前に40cm水槽とかで金魚を飼っていたとき以来です。大体立ち上げ4ヶ月目くらいです。はじめはフクロウを導入を検討していたのですが、「飼育場所」が確保できずに...