CakePHPでjsonを戻すAPIを実装するサンプル

CakePHPでjsonを戻すAPIを実装するサンプル CakePHP2

CakePHPでjsonを戻すAPIを作るサンプルを書いてみました。結構簡単なので、参考にしてみてください。

■気をつけるところ

気をつけるのは、【autoRender】と【autoLayout】をfalseに設定することと、responseのタイプにjsonを指定することです。

■サンプル

実際にサンプルを書いてみます。beforeFilter内でautoRenderとautoLayoutをfalseにして、layoutとviewを利用しないように宣言しています。アクションの中で、responseの種類をjsonに設定しています。最後にjson_encode関数を使ってjsonを表示して完了です。

<?php

App::uses('AppController', 'Controller');

class ApiController extends AppController {

	/**
	* 前処理
	*/
	public function beforeFilter() {
		parent::beforeFilter();
		$this->autoRender = false;
		$this->autoLayout = false;
	}


	public function apitest() {

		// JSONで戻します。
		$this->response->type('json');

		// JSONデータ
		$jsonDataList = [
			'hogehoge' => 'hoge',
			'test' => 'mogemoge'
		];

		// JSON出力
		echo json_encode($jsonDataList);
	}
}

CakePHPであれば、かなり簡単にAPIも実装することができます。参考にしてみてください。では。