MacのSublimeText2にSFTPの機能をつける

Mac

Macを使い始めて4ヶ月位経ちました。SublimeTextやっと使いこなせるようになってきましたよ。

 

というところで、一旦SFTP機能を導入してみました。とにかく便利です。どのようなことができるかというと

 

・ファイルを保存したらサーバに自動アップロード

・ローカルとリモートを自動同期

 

など色々できるようになります。Sambaで開発サーバのディレクトリ共有などできるのですが、なんだかんだで不具合とか発生して辛かったです。今のところは一番面倒臭いことになっていない印象です。

 

 

■パッケージコントロールからSFTPをインストール

Command + Shift + pを押して、入力画面を出します。その後installと入力して、インストーラを起動します。

スクリーンショット 2014-06-02 23.27.55

 

次に表示されたダイアログに【SFTP】と入力すると絞り込まれます。一番上に出てきた【SFTP】をクリックして、インストール完了です。

 

■設定する

左サイドバーの対象のディレクトリを右クリックし、

SFTP/FTP → Map To Remote

を選択します。すると、設定ファイルが現れます。

スクリーンショット 2014-06-02 23.32.40

 

設定ファイルは以下です。

スクリーンショット 2014-06-02 23.33.58

 

ここで重要になってくるのが、以下の設定です。

接続情報とリモートの作業ディレクトリ設定です。remote_pathに指定されたパスにファイルの同期が行われます。間違えると大変なことになるかもしれないので、気をつけてください。

    "host": "example.com",
    "user": "username",
    //"password": "password",
    //"port": "22",

    "remote_path": "/example/path/",

設定を書き終えたら、設定ファイルの保存をしてください。対象ディレクトリの下に保存されます。

 

■同期してみる

ローカル→リモートへ同期をしてみましょう。

左サイドバーの対象のディレクトリを右クリックして、SFTP/FTP → 「Sync Loca l-> Remote」を選択します。本当に同期してもいいか聞かれるので、Yesを押すと同期が始まります。

スクリーンショット 2014-06-02 23.41.27