アベニーパファーを飼育し始めてからそろそろ、2年半くらい経過します。餌に関して少し書いてみたいと思います。
餌の種類に関して
大きく分けて3つあると思います。ラムズホーン、冷凍アカムシ、クリルグラニュールパッファー(顆粒の餌)の順番で食いつきがよいです。
ラムズホーン
一応リンクは張っておきますが、実はYAHOOオークションで購入するのが一番安いです。
生きているやつをそのままあげても良いのですが、殻は食べてくれません。身の部分だけ食べます。なれていないと少し抵抗はありますが、殻を割ってからあげるときれいに食べてくれます。小さいラムズホーンだと殻ごとバリバリ食べます。
タッパーなどに数匹入れておくとどんどん増えていきますので、無限おやつの完成です。増えてほしくない水槽には絶対に入れてはいけない類の生物です。
そして、最も食いつきが良いです。冷凍アカムシ、クリルと食べてくれないアベニーパファーでも食べてくれる確率が高いのでは無いかと思います。
冷凍アカムシ
定番の餌になります。みんな使っているやつです。
だいたい、この商品を半分にしてあげるとちょうどよい感じです。
これも、あまりインターネットで買うのはおすすめしないです。冷凍なので、送料がめっちゃかかります。できれば熱帯魚屋さんで買うのが一番良いです。
アベニーパファーの個体によっては、中身の赤い部分だけ吸い取って、殻の部分は吐き出す子もいます。ですので、水を汚す原因になってしまいがちです。散らかっていたら、スポイトなどで吸い取ってあげましょう。
クリルグラニュールパッファ
これは、食べてくれる個体と、食べてくれない個体があります。準備の手間は最も楽です。こちらですが、与えすぎるととても良くないです。食べすぎてしまうと比重が軽いのか、お魚のお尻の方から浮いてしまうことがあります。
インターネットであまり売っていないので、お店で見かけたら即購入です。
アベニーパファーに餌を与える回数
我が家では朝に1日1回えさをあげるようにしています。食べ残しが出てしまわないように量を調整して、餌を食べ終わったら、カスなどを掃除するために、水をちょっとだけ替えてあげるようにしています。
ということで、全部そろえておいて、すべての餌を食べてくれるようにしておくと、いろいろと安心できると思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
アベニーパファーの初心者向けの飼育方法まとめを書きましした。