タマゴヘビに最適と思われる床材

タマゴヘビ

タマゴヘビのたまごさんが家に来てから、もう1年半経過しました。特に病気をすることもなく、とても健康に過ごしています。

今回は、床材の観察結果です。

 

今まで色々床材を試してみた結果

試した床材は以下の3つです。

どうもタマゴヘビの性質的に、「どこかに潜って隠れたい」という欲求があるみたいです。この「隠れる」という行動を快適にしてもらうため、いろいろ床材を変更してみました。

ウォールナッツサンド(あまりよくない)

一番初めに利用したものです。重たくて、小さいヘビさんでは穴を掘って潜れない様子でした。たまごさんも、あまり落ち着いた感じがしなかったのと、へんてこな小さい虫がちょっと出てきたりしてしまったので、すぐに使うのをやめてしまいました。

 

キッチンペーパー(うーん。もうちょっと)

次に利用したのがこちらです。結構良かったのですが、ヘビがキッチンペーパーを敷き詰めたところの隙間から中に入って隠れていました。

タマゴヘビのたまごさん的には、「どこかに潜って隠れたい」ということだったのでしょう。

隠れるにしても紙で固いし、なんか隠れにくそうな感じがして、あまり落ち着いた様子ではなかったです。最終的にアスペンチップにしました。

 

広葉樹 アスペンチップ(よい)

今はこれを使っています。とても良いです。

 

軽いのでヘビさんが穴を掘って中に入っていきます。たまにもっさもっさと、床材を掘り返しているのを観察することができます。

そして、とても隠れやすそうでした。ヘビの体が無理なく隠れて、落ち着いている感じがしました。

厚めに敷くところ、薄めに敷くところとメリハリをつけると見栄えもよい気がします。厚めに引いたところを深く掘って、隠れていることが多いです。

 

引きこもることがあるので、そのときは生存確認してあげています。

タマゴヘビの生存確認のタイミングについて
タマゴヘビのたまごさんですが、引きこもるときはかなり長期間引きこもります。もう、何を飼育しているかわからないです。うっかり死んでしまっているのではないかと、心配になるくらいです。 飼育の基本はこちらです。 念の為、生存確認を一定期間ごとにし...

 

また、糞をしてもその部分だけ取り替えればいいので、結果メンテナンスの手間が減ります。数週間~1ヶ月に一回全部取り替えをします。汚れがひどそうだったり、湿気が多いときには様子を見て交換頻度を上げたりしています。

 

まとめ

現在はアスペンチップに落ち着いています。

糞をしたときに、その部分だけ取り替えれば良いこと。

もさもさとアスペンチップに穴を潜って、無理なく隠れられてとても落ち着いている(であろう)ということ。

 

アスペンチップが我が家のタマゴヘビには一番良いと判断しました。ご飯も定期的に食べています。

 

ヘビの個体によっては床材によってご飯の食べなかったりしたりすることもあるようなので、一番落ち着けている感じのする床材を選んであげましょう