ドリームキャストの黄ばみを漂白してキレイにした

日々のこと

■中古のドリームキャストを購入した

本当はNAOMIの基板を導入しようかと思ったのですが、どうにも置き場所が確保できない。。。ということで、ドリームキャストを購入してみました。

ついでに、現在の環境でいい感じに利用できるようにHDMIで接続できるように道具を揃えました。

 

■古いのでやっぱり黄ばみが

2000年代に作られてたと思われるドリームキャストを中古で購入しました。やはり18年も前のものなので、やはり黄ばみが出ています。古さにしてはキレイな個体でしたが、どうしても汚い感じがしてしまいます。

ぼちぼち黄色いですね。

 

■レトロブライトで漂白

いろいろ調べていると、「Retr0Bright」というもので漂白できるという記事を沢山見つけました。いりいろ書かれていましたが、結局以下の様な感じでした。

・酸素系の漂白剤(ワイドハイターEX等)につける

今回は、ワイドハイターEXを使ってみました。この辺りを4つ購入しました。

 

・日光に当てる(紫外線が必要)

 

これだけで、黄ばみが段々抜けているということでした。

 

■気をつけること

はじめジップロックに入れていましたが、漂白剤の効果で溶けて穴が開きます。なので、ダイソーとかで購入できるプラスチックの入れものを利用すると良いと思います。こんな感じで陽の光をまんべんなく当てていきます。ブラックライトを使って、強制的に当てても良いみたいですね。

 

■結果

1:1というちょっと濃い目で7日間くらい漬け置きしました。晴れの日が5日間、曇が2日間という結構よいコンディションでした。

 

 

新品の状態までにはならないですが、かなりキレイになったと思います。VMの色が元の色です。とてもキレイに漂白できたと思います。ファミコンやスーパーファミコンなどの黄ばみも取れたりするらしいので、ぜひ試してみたください。