Tバールーフのウェザーストリップを交換しました。水漏れはあまりしていなかったのですが、結構くたびれていたので新品に交換しました。
手順を紹介します。
まず、ガラスの受け口のカバーを外す
ビス2本で止まっています。これを外します。前後共に外します。
前側
後ろ側
シートベルトを外して、内装を剥がす
14mmで止まっているシートベルトを外します。
そして、Aピラーの内装、および座席の横の内張りを剥がします。剥がすときは、内張り剥がしがあるととても便利です。私はこれを使っています。いろいろな種類があると、状況に応じて使い分けれるので、とても便利です。
座席後方の内張りはビスが3本、クリップが1本で止まっています。一番下のやつを外すと、ネジが隠れているのでそれを外します。そして、天井と座席後方のところのビスを外します。この4本を外すと、後はクリップで止まっているだけです。内張り剥がしを使って剥がします
Aピラーの内装は、特に難しくないです。引っ張れば取れました。内張り剥がしを使っても良いと思います。
Tバールーフのガラスの受け口の裏にあるナットを外す
ウェザーストリップ側から生えているボルトに、車内からナットで止めている状態です。これを2つ外します。このナットを外すために、内張りを剥がさないといけないです。
TバーのTの部分のネジを2つ外す
これを前後2つ外します。
これで、ウェザーストリップを留めているものはなくなりました。
あとは、はじっこから引っ張って剥がしていくだけです。
取り付け時に気をつけること
私の個体は、ウェザーストリップを固定するレールのネジに錆がほとんどなかったのですが、錆びている場合は交換したほうが良いでしょう。
あとはレールにはめていくだけです。水漏れ対策でブチルなどで埋められている場合などは、キレイに剥がしましょう。レールにはめるときにも、内張り剥がしの先端を使うと効率的に取り付けができます。
しつこいですが、これがおすすめです。かなり効率上がります。
取り付け後の感想
もう、ゴムがむっちむちです。ガラスを取り付けたり、ドアを締めたりするのがきついです。これで、しばらく安心して乗ることができると思います。
純正部品が出るうちに、交換出来てよかったです。